2013年10月24日木曜日

図面を書ける人は本当に少ない!

店舗の設計者なんて、今は掃いて捨てるほどいるようですが、
本当に書ける人は少ないと考えます。

絵柄は書けている人は多くいます。
この絵柄というのは、図面をパッと見たときに表現です。

しかし、使い物になる図面を書ける人は今のところ私は知っている人はいませんね。

唯一、知っているのは矢田氏の師匠である先輩ですね。
先輩は良く言います。「絵柄が書けているが、中身が伴っていない図面は使い物にならない」と。

確かにそうだと言えますね。

私が一度、現場管理をしたことがあったときのことです。
送られてきた最終図面を見たのですが、この図面では現場が収まらず、恥をかいた経験があります。

その現場では、図面とのギャップがありすぎて私はノイローゼになってしましました。
現場の人間には怒られるし、クライアントからは嫌みを言われるで、全く人生での嫌な経験のひとつです。

それ以来、現場管理をするのが、トラウマになってしまいました。
以降、現場管理はせず先輩について図面を勉強しています。

そんな私の経験を知っている先輩は、私の経験を活かした実施図面の書き方をしてくれます。

まだまだですが、他人が現場管理をしていると思えば、しっかりとした図面を書かなければっと毎日励んでいます。



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